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◆出生◆ ローズマリーが異世界との繋がりの研究をしていた際に迷い込んできた少女。つまり人間。 異世界間の移動で瀕死状態になっていたヴァイオレットにローズマリーは魚の力を埋め込み、 人間としての記憶は完全に失った強力なマグノリアに作り替えた。 メイプルと同じように常に調整され続けていたが魚としての要素が次々と表れ、 魚の性質から性別が女性から男性になってしまい、さらに腕はびっしりと鱗で覆われた。 ◆エンディング後◆ 癒しの司の奇跡の力によるセレスの願いで埋め込まれていた力がすべて消滅 （同時にローズマリーから受け取っていた「聞き込みの力」も消えた）し、 元の人間に戻ることができた。 未来のセレナード王妃として王宮で暮らすこととなり、そこで教育を施されるが 持ち前の器量の良さでそれらを問題なく習得していきセレスに改めて求婚される。 セレスの願いのおかげで自分は人間になれたのだと心から信じることにし、 自分がどういう存在なのかという疑問を抱くことはしないことに決めた。 ちなみに、元の世界の記憶は全くないため元の世界に帰りたいという思いはない。 |