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◆出生◆ バルカローレ国の皇帝セルシアの弟。当然、セルシアの姉のキリエの弟でもある。 生まれた時にはすでに次期皇帝となることが決まっているセルシアが存在していたので 皇子であるレックの誕生は全く喜ばれないばかりか公にもされず、 物心がつく前に養子に出されることが決定した。 レックが生まれてから最もレックを可愛がっていたカンナ（先代皇帝の妹、つまりレックの祖母の妹）は それをよしとせず、レックを連れてバルカローレを出てコンチェルトで暮らすことにしたため、 レックはカンナの孫としてコンチェルトで生活することになった。 首につけている菱形の宝石は先代皇帝がカンナに持たせたお守りで、 遥か昔、聖獣がバルカローレに来た時に授かったとされる宝石（なのでコルミシャークの模様と同じ形をしている）。 ◆能力◆ 本人は魔法の素質は全くないと思っていたが、聖心力はニヒトには及ばないものの非常に強い。 その気になれば聖水も作れるが、聖心力や「祈り」の力はあまり使いたいとは思っていない。 ◆エンディング後◆ アイテールでの戦いの後は、カイからバルカローレ国へのカンナをコンチェルトに帰すようにという 進言のおかげでカンナをコンチェルトに連れて帰ることに成功。カリンとも再会し、3人で船で帰還 （メヌエットに滞在後、コンチェルトからの迎えが来た）。 コンチェルトで祖母とカリンと暮らすことに。カリンとはすでにフラグが立っていていい感じに…とはならず、 （元々、アッシュに対する感情もカリンはメイプルのような恋愛感情ではなかったため、 「好き」がどういうものかまだよくわかってない）まずは人間社会のことをカリンに教えながら 一緒にタン・バリン学園に通うことに。というわけでカリンとは、まずは仲の良い兄妹のような関係からリスタート。 |