没になった星白蛇の設定たち。他のコンテンツに引き継がれたり、続編で使われる可能性もあります。 ここに書かれている設定は、星白蛇の本編には無関係です。 ◆エリーゼには弟がいた 昔のキャラクター紹介ページには、まだページはなくても名前だけ書かれているキャラクターがいました。 それが「ナギ」というキャラで、キャラ紹介ページに使っていた画像も残っています。 ←キャラ紹介ページは何度か作り直しているので、二つあります。 このナギくんはエリーゼの弟という設定で、100年前に色々あってナギくんがフレイのようにオフィウクスになってしまい、 エリーゼがランフォルセでナギを封じて命を使って死んでしまい、それを見届けたフレイがエリーゼからランフォルセを受け継ぐ・・・ というハナシにしようとしていました。が、紆余曲折あってまったく違う話になりナギくんもいなくなってしまいました。 ◆フレイの「泳げない」設定の使いどころ フレイとバイエルの二人だけでバルカローレに行くという話が入る予定でした。 そこで飾られているリブラ(てんびん座)とサジタリウス(いて座)を発見して、ライラに譲ってくれるように交渉。 ライラは、いいよと言ってくれたものの国の偉い人たちは反対し、バルカローレの強い人たちと戦って勝ったらあげると言われ。 無事に勝利して二つのホロスコープをGETして船で帰る途中で船がバルカローレの海賊に襲われる。 フレイはテヌートなので殺されそうになり、海に落ちそうなところをバイエルが手を掴んで宙ぶらりん状態に。 後ろからバイエルは狙われていて、フレイは「手を離して」と言って自分から手を振りほどき海に落下。 怒ったバイエルはホロスコープを総動員させて悪者を一掃して、フレイが泳げないことを知っているバイエルはすぐに ホロスコープのパイシーズを使って海に飛び込んで必死にフレイを探すが結局見つからず。 バイエルは絶望してまた引きこもるが、話を聞きつけたシオンとイルがやってきて合流。 ある日「カノンの森まで来てほしい」というフレイからの手紙がバイエルに届く。 フレイに会いたい一心のバイエルは、シオンとイルと一緒に本編の最終決戦の地でもあるイード・プリオルの泉へ。 泉にやってきたバイエルは全てのホロスコープを持っており、そこでフレイが登場してオフィウクスになって白蛇の呼び出しに成功。 フレイはバイエルを騙していただけだと言い、シオンたちと一緒に戦って、本編と同じようなラストに・・・。 ・・・みたいなハナシにする予定でいました。フレイは海に落ちた後、死にかけて本人も死ぬ覚悟をしたもののサビクに助けられていました。 この話のためにフレイは泳げないという設定があったのですが、ラスト部分が大幅に変わったためこの設定を使うところがなくなったそうな・・・。 ◆ラスアの剣レギュリエ 本編でラスアの剣「レギュリエ」はラスアがいなくなってからはサビクが所持しています。 そして、サビクは刃物が苦手ですが、それを乗り越えて剣術を学ぶ。 ラスアの形見の剣でカノンの森の中でシオンに戦いを挑む・・・という話にしようと思ったんだけど、 やっぱりサビクには魔法使いでいてもらいました。ただし、サビクはレギュリエを大事に持ち続けています。 |