各キャラクターがエンディング後どうなったかをさらりと説明。
(2017年10月28日に追記したので口調が統一されていません)




◆イル
聖墓キュラアルティの中でバイエルと共に「癒しの司」として存在し、
500年間姿を変えることなくジェイドミロワールから世界を見守り続けた。

通常の人間とは違った概念で生きる存在となってしまったため時間の流れも感じない。
各国の王族にだけはイルのことが語り継がれておりジェイドミロワールからコンタクトは取れる。

しかし聖墓キュラアルティからは出られないし、世界の理が歪むような干渉はできないため
「助け」を求めることは禁止されている。


◆イリヤとイリス
イリスは天授力「未来予知夢」を失ったため予言ができなくなり、
イリヤは約束どおりプレイボーイを廃業、二人で町から少し離れた森の中の中にある大きな家で
二人で仲良く暮らしました。子供は当然ながらいないため、養子を育てました。

その子供が「シュターク」の苗字を受け継ぐことに。
つまりフォルテは二人と血は繋がってはいないが子孫であり、イルとはとっても遠い親戚関係。


◆ロイア
メヌエット国を豊かに栄えさせて賢王として歴史に名を残す王様になりました。
奥さんもちゃんともらい、リレイヴァート王家は非常に長く続きました。


◆ビアンカ
イルから「紫苑の伝承書」を託されて、内容を改めて書いた本を4冊作ってメルディナの4国の王家に
書いてあることを守って本を受け継がせていくよう伝えた後は様々な地を旅して回りました。


◆バイエル
イルと共に聖墓キュラアルティで「癒しの司」として存在して500年近くの間ジェイドミロワールから
様々な物を見て知識を蓄え、記憶を「ある程度」持ったままセレナード王家の王子「セレスティア」として
生まれて月夜に詠う白蛇、時と空とテラメリタに登場。ただし「生まれ変わり」ではない

癒しの司の「役目」を受け持ち必要な活動をしていたのはイルだったので、
聖墓キュラアルティになぜ癒しの司が必要なのかは知らない。


◆トルライト
他の3国との平和を守り、王様として働き続けました。フレイに関する記憶はなくなってしまいましたが、
散り散りになったテヌートたちがセレナードで安心して暮らせるように尽力しました。


◆マラカ
イルとバイエルがセレナードの王宮に来たときにシオンがいなくなったことを聞いていたく悲しみましたが、
後に悲しみを乗り越えて、東トランの領主となり、ラベル家を継ぎました。


◆レイン
しばらくはメヌエットのカペルマイスターを務めましたが、レインを気遣ったロイアが少しお休みをくれました。
そしてラスアを探す旅に出た時にサビクとリムと会い、ラスアのことを教えてもらいました。
その後はメヌエットに戻り、リブレット家の当主になった後もロイアのそばでカペルマイスターとして働きました。


◆エクラ
スピエと結婚し、トリアング家のお婿さんになったためレインがリブレット家の跡継ぎになりました。


◆フォリア
ハープの領主のお嫁さんとして、もらわれていきました。しっかりものの奥さんとして平和に暮らしました。


◆スピエ
エクラと結婚して西トランの領主として領民を治めました。
強力だった軍備は以前より減らされて、農業などの産業に力を入れて西トランは栄えました。


◆サビク
リムと二人で旅をして、レインと出会いラスアがレインのことを最期まで大好きだったということを伝えました。
そのときに少しだけフレイやブラムのことを思い出しました。
リムと一緒にいるという約束を守るため、バルカローレにリムと一緒に行き、そこで暮らしました。


◆リム
サビクと一緒に旅をして、バルカローレへ行きライラと再会しました。
ライラの好意でバルカローレの王宮で暮らすことになり、大きくなってからライラと結婚しました。


◆クレール
聖墓キュラアルティでイルとバイエルに癒しの司の役目を渡した後は聖墓キュラアルティから去り、
500年ほど経過してから「月の瞳」を持つバルカローレの王女として月白蛇に登場。



2013年9月1日








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