◆月夜に詠う白蛇 用語辞典◆ た行







◆太陽石 −たいようせき−

光の聖具の片割れの石。代々バルカローレ国の王室の選ばれた者に継がれていた。



◆太陽の瞳 −たいようのひとみ−

バルカローレ国の君主、神聖光使が額に持つ瞳のこと。これを持たない王位継承者の地位にある者は蔑まれる。



◆タネット

メヌエット国のクラリネの町にある宿屋。フォルテとエバが泊まった。



◆ダルシマー

少量の毒を含むため大量に食べると身体に良くない、とても苦い木の実。調合術に使われる。



◆タン・バリン

正式名「タン・バリン剣術魔術学園」。良家のご子息やご令嬢が剣術、魔術、学術を学ぶ学校。
相当頭が良くなければ入ることはできない。寮で生活する人や通う人もいる。



◆チェレス

本名「チェレスター・ヴィブレ・フェルマータ」。青い髪の青年で、シャープの家庭教師だった。
強い水の魔法を操り、剣術にも長けている。各国の王とも顔見知りの謎めいた人。



◆中和剤 −ちゅうわざい−

水属性の薬草と、リコの実を調合させて作る薬。しびれ状態を回復する。



◆調教師 −ちょうきょうし−

動物の扱いに特に長けた人に与えられる資格。馬を扱える人は重宝される。



◆ディシャンドル

コンチェルト国にあったジュリ村の村長だった人。
村が滅びた時に記憶を失い、娘夫婦と孫のナユと一緒にバルカローレに住んでいる。



◆ティナ

クラリネの神殿で神官になるために勉強している少年。両親を亡くし、兄は行方不明になったらしい。
天候に詳しく、空を見ただけで天気を予測することができる。



◆デ・ルーエ

風属性の薬草と、ビブラートの実を調合して作る薬。ルーエ状態を回復する。



◆デ・レザルタン

火属性の薬草と、ビブラートの実を調合して作る薬。レザルタン状態を回復する。



◆月の瞳 −つきのひとみ−

バルカローレ国の王族にごくまれに見られる額に現れる大きな瞳。
月の瞳を持つ者は、太陽の瞳を持つ皇帝から遠く離されるしきたりがあり、王族でも一般市民のような生活を強いられる。



◆ドラム

コンチェルト国にあったジュリ村の近くの村。



◆トラン

セレナード国の町。シャープの父リアンが領主として治めている。



◆トリル

メヌエット国王アルトの影武者の少年。普段は大きな眼鏡で顔を隠している。
アルトにそっくりだが、血縁というわけではなくメヌエットの大臣の息子。ピアと仲がいい。



◆トロイメント

クロウとクラヴィの母で、ハープの領主ロネイズの奥さん。白蛇の力を求めている。















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