◆聖玉の紹介◆

聖玉とは火、水、風、地などの属性の力を結集させた各属性に一つずつ存在する宝物のこと。

普段は手の中に納まるくらいのサイズの宝石ですが、
聖玉に認められた所持者には真の姿に解放させることができます。

それぞれ色々な形になり、玉の形ではなくなりますが「聖玉」と呼ばれます。

聖玉を持っていると、属性魔法のなかでももっとも強力な「最高位魔法」を使えます。
一つの聖玉に対して所持者は複数人存在することもあり、そのときに聖玉を継承させます。

最高位魔法の使い方は所持者が継承者に直接教えて受け継がれていきます。
一人が一つの所持者とは限りません。

(このページが作成された時点で時と空とテラメリタの本編でも明かされていないことは
書かれていません)



   ◆火の環 ファラ◆

火属性の聖玉。つづりは「Fala」。「環」は「わ」と読む。
「かん」ではない。

装備して攻撃するときはチャクラム(周りが刃になっている投擲武器)のように投げる。
普段は周りは鋭利ではなく素手でつかめるが、投げた後に周りが刃になる。

刃に変化させずに投げてただの打撃攻撃にしたり、火の魔法をまとわせて投げることも可能。

最高位魔法は「ファラアンセム」。
両手で環を前に構えて詠唱すると、環の中から強力な炎が噴出す。



   ◆地の杖 シード◆

地属性の聖玉。つづりは「Seedo」。「Seed」ではない。

持っているだけで回復力が上がり、魔法による回復量が上昇する。
さらに、所持者のダメージも装備しているだけで回復していく。

装備して攻撃するときはこのまま殴る(!)か、
先端が鋭利になっているのでこのまま刺す(!?)。

(ただし今のところ装備できる人の攻撃力は低いので
大した攻撃にはならない)

最高位魔法は「シードレクイエム」。
詠唱して地面を杖で叩くと地割れが起こりそこから
地の力が溢れて敵全体を包み込んで消滅させる。



   ◆風の珠 ファシール◆

風属性の聖玉。つづりは「Fasile」。玉ではなく珠。

意思をもって動く聖玉で、4枚の羽が生えている。
所持者の声にも反応し、理解して行動する。

装備して攻撃するときは対象に向かって投げつける打撃攻撃か、
ファラのように魔法をまとわせる属性攻撃になる。
ボールのように投げつけた後は跳ね返り、羽で飛んで所持者の元に戻ってくる。

最高位魔法は「ファシールシンフォニア」。
ファシールが羽ばたいて強力な風を巻き起こし、
対象を風の中に閉じ込めて風圧で四方八方から切り裂く。



   ◆水の鏡 ヴィル◆

水属性の聖玉。つづりは「Vill」。

鏡の中は聖水で満たされており、水面が鏡になっている。
水の中は空間が広がっていて鏡の厚さより中はずっと深い。
傾けても水はこぼれない。

各国に置いてあるジェイドミロワールと同じ力を持っていて、
強く願うものを水に映し出す。
装備して攻撃するときは、鎖がどこまでも伸びるので片方を掴んで叩きつける。ヨーヨーのような感じ。

最高位魔法は「ヴィルラプソディ」。
鏡を両手で持って対称に向けて詠唱すると、水が槍のように一直線に飛び出して敵を貫く。



   ◆闇の剣 ランフォルセ◆

破邪の剣とも呼ばれる聖玉。つづりは「Renforcer」。

聖玉の姿で所持者が持つと鞘に収まった状態で具現化する。
所持者だけが鞘から抜くことができる。

光の力により生まれた白蛇を封じることができる唯一の剣であり、
白蛇の胸を貫くことにより白蛇を封印すると同時に
ランフォルセを使用した者の命も尽きる。

「バーズノクターン」という最高位魔法を使えるようになる。



◆光の石? エール◆

つづりは「Aile」。

「月光石」と「太陽石」という二つの石に分かれていた光の力を秘めた石。
月光石はオレンジ色、太陽石は茜色をしていて、二つが合わさると朱色になる。

白蛇の誕生と復活に必要不可欠であり、白蛇の力の源。
「エールファンタジア」という最高位魔法を使えるようになるらしい。



   ◆?????◆

時と空とテラメリタに登場する予定の聖玉らしきもの。
聖玉の部分は赤に近い紫と青に近い紫色をしている。

見た感じは何か鍵みたいな形をしているような気がしなくもない。

結構デカくて、細くて黒くなっている部分を持って振り回すらしい。








2014年7月28日










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