フォルダにドデカいファイルがずっと居座っていたので消費してしまおう。
初代ポケモンのお話です。

前にピカチュウげんきでちゅうの説明書の開発中の画面のハナシをしたときに、
机の引き出しに入っていたポケモン赤緑青の説明書も一緒に見ていたのです。

説明書には「なきごえ」が「なく」という技名で紹介されているので、
元は「○○の なく こうげき!」みたいな表示だったのかもしれない。

「コインケース」に入っているだけの存在である「コイン」という名前のアイテムを
単独で紹介していますが、バグらせると「コイン」というアイテムが出現することもあることから
元もコインって別個で持つアイテムだったのかなとか余計なことを考えられます。

まあ初代ポケモンの説明書なんて見飽きるほど見たから、開発中の画面などないだろう。
そう思っていました。だけどなんか二つほど見覚えがないのがあった。

それらを紹介する前に、まずサイト内でもたまに言うこの画像からちゃんと紹介しておきます。

こちらは技の説明ページ。

わざマシンやひでんマシンのことが書かれていて、
わざマシンは1回使うとなくなるけど
ひでんマシンは何度でも使える。

ひでん技はフィールド上でも使える。
でも忘れさせられない。というような説明です。

そして「いあいぎり」を使っているところが
画像として掲載されています。

右の画像を拡大したものがコレ。

ニビの博物館の裏口に続くところで、
パラスが「いあいぎり」を出しています。

その際のメッセージは、

パラスは いあいぎりを つかった

です。

けれど実際にゲームで「いあいぎり」をすると

○○は いあいぎりで きりまくった!  となります。

説明書の画像のメッセージは開発中のもので、
途中で「切りまくった!」になったのでしょう。

当時は「居合い切り」を知らなかったんだけどなんかスゲエ切る技という印象でした。

実際の居合い切りは静かだったのにいきなり抜刀してスパーンと立っている竹辺りを一刀両断って感じです。
ゲーム内の「いあいぎり」も目の前の細い木を一刀両断にスパーンな技です。

・・・だとすると「きりまくった!」だったら一刀両断どころかみじん切りにしていそうだが・・・。
とも思ったんですが、「いあいぎり」は草むらも刈れます。こちらは「きりまくった!」感じです。

元々「いあいぎりを つかった」で細い木をスパーンな技だったのが、
「草むらも刈れることにしよう」ということになりメッセージも「きりまくった!」になった。
・・・などというしょうもない推理をしましたが真実はヌケニンの背の中です。

さてここからが本題。

通信ケーブルの説明のページです。

通信ケーブルをそれぞれつないで、
ポケモンセンターの右の女性に話しかけ、
セーブしてからトレードセンターかコロシアムか
選んで通信で遊ぼうぜという手順が書かれています。

見た感じ女性の位置やパソコンの画像、
床の模様に違いはないのですが・・・。

これは真ん中の画像を拡大したもの。

お姉さんのセリフが

つうしんを はじめるまえに
セーブします よろしいですか?


となっています。

今まで特に気にせずにこのページも
読み飛ばしていたんだが、なんか違和感が・・・。

あまりに気になったので机の上のゲームボーイで
唐突に調べてしまいました。

通信ケーブルを繋いでお姉さんに話しかけると、

つうしんを はじめるまえに
レポートを かきます


と言われました。
説明書の画像とセリフが違います。

レポートは主人公が書くもので、
お姉さんに書かれると困るんですが・・・。

元々はセーブという言葉をそのまま使っていて、メニュー欄にも「セーブ」と書かれていたのか?
それが「レポートを書くことをセーブということにしよう」ということになって
ゲーム内の「セーブをする」という語が「レポートを書く」に置き換えられたんだろうか。

でも「レポートを かきます よろしいですか?」にすると字数オーバーしたので
「レポートを かきます」になってしまったんだろうか・・・。
これじゃあ主人公が書いているレポートをお姉さんが書いちゃってることにならないか?

このときは「セーブします」のままでよかったんじゃなかろうか。
ってか「レポートを かきますか?」にしてくれれば主人公が書いたっぽかったんじゃないか?

さて今回見つけた二つ目の画像。

ボタンの説明の次のページ。

「さいしょからはじめる」とか
「つづきからはじめる」の説明です。

この画面を見たとき、違和感がありました。
・・・・・・うーん、なにかがいつもと違う・・・。

これは緑の説明書なんですが、
赤の方も見てみました。

赤もやっぱり何かが違う。
それは左の画像、タイトル画面です。

緑と赤の各説明書のこの画像を拡大してみました。



見たとおり、左が緑で右が赤の説明書の画像です。
違和感がありませんか。ありますよね。そうですよね。

ついでに青の説明書も見てみました。

こちらは本来のタイトル画面と同じ、
違和感がありません。

なぜか青の説明書の画像は
画面下に余裕がなくてギリギリです。

赤緑のときよりも大きく写るように、
余白をトリミングしてあるのかもしれません。

さてこれが本来のゲーム画面です。
緑のタイトル画面はこうなっています。

さっきの説明書の画像と比べてみましょう。
説明書の画像の方は違和感があります。

さあこの違和感の原因はなんでしょうか。

主人公の目の色が違う?多分それは写真写りです。
フシギダネの模様が違う?それは画質のせいかも。

文字が動いた気がする?それは心霊現象です。

というわけで、わかりやすい画像を用意しました。

これはゲーム画面を保存した画像ですが、
オンマウスで説明書の画像になります。

マウスを置いたり離したりで、
画像が切り替わるようになっています。

こうすれば違うところが一目瞭然ですね。

そう!
「Green Version」という文字の位置が違うのです!

ポケットモンスターという文字や、
主人公とフシギダネの位置は同じです。

だけど「Green Version」という文字だけ説明書の画像の方が下にあります。
えっ、説明書の画像の画質の問題ではないかと?歪んで撮影されているのではないかと?

というわけで青バージョンも用意しました。

オンマウスで説明書の画像になりますが、
青は説明書の画像と実際のゲーム画面では
文字の位置は同じになっているので
画像を切り替えても位置は一致します。

だけど緑と赤の説明書の画像は
実際のゲーム画面よりも文字が上にあるのです。

よくよく見ながら動かしてみたところ、2、3ドットほど違うようです。

どういう経緯かは不明ですが、説明書用のタイトル画面の画像を撮影した後に
数ドット下に移動することになった・・・ということでしょう。

というわけで、初代の説明書と実際のゲーム画面とで違う部分の話でした。

違和感って大事ですね。
え、至極どうでもいい?ですね。









2015年5月31日








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