テーラマンさんから、「どうぶつの森」と「どうぶつの森+」の情報を頂きました。このページは頂き物ページです。テキストをそのまま掲載させてもらいます。 (改行や文字の強調という文字装飾、リンクの作成は加えさせてもらっています) しづきさんは初代「どうぶつの森」およびそのアップグレード版「どうぶつの森+」のデバッグモードのことをご存知ですか? 以前からある方法(後述)で起動できることが知られていましたが、最近コマンド入力によって起動出来ることが判明しました。 https://jamchamb.github.io/2018/06/09/animal-crossing-developer-mode.html 注:英語です 海外の方がリバースエンジニアリングによってそのコマンドを発見し、上記のサイトで公開しています。 コマンドの内容は 1:LとRを押しながらZ 2:十字キー上 3:Cボタンorレバー(以下、Cと表記)下 4:C上 5:十字キー下 6:十字キー左 7:C左 8:C右 9:十字キー右 10:AB同時押し 11:スタートボタン をこの順番で押すと、デバッグモードの1つ「zurumode1」が起動します。起動すると画面右上に緑色のDが表示されます。 「zurumode1」ではデバッグ操作は2コンで行い、2コンのボタンを押すと、押したボタンに対応するデバッグ表示が出ます。 しかし「zurumode1」は最低限のデバッグ機能しかなく、より複雑なデバッグ行うには不十分です。 そこで登場するのが「zurumode2」です。このデバッグモードはアイテムを自由に入手できたり、メモリを自由に弄れたり(詳細は不明)、誕生日メールが送られてきたり(方法不明、 テキトーにいじってたら誕生日でもないのに勝手に送られてきました。)するモードで、「zurumode1」コマンドの発見以前から知られていました。 https://tcrf.net/Animal_Crossing#Debug_Mode 注:英語です これの起動は主に上記のサイトにあるようにチートの利用で行われますが、日本では「どうぶつの森+」のみ起動方法が昔から知られていました。 その方法は2つあり、 ■実況ワールドッサッカー2002を使用した方法 スロットAに実況ワールドッサッカー2002のデータ入りメモリーカード、スロットBにどうぶつの森+のデータ入りメモリーカードを挿入する 実況ワールドッサッカー2002を起動しメモリーカードを読み込ませる 読み込み完了後にそのままフタを開けてどうぶつの森+のディスクに入れ替える リセットボタンを押す 普通に起動しセーブデータを読み込んで再開した時点でコントローラ2を操作し、デバッグメニューが表示されれば成功 ■SSX TRICKYを使用した方法 スロットAに容量ギリギリのSSX TRICKYのデータ入りメモリーカード、スロットBにどうぶつの森+のデータ入りメモリーカードを挿入する SSX TRICKYを起動しメモリーカードを読み込ませる リプレイデータの保存ができないと表示される Bボタンでゲームキューブのメニュー画面に移る そのままフタを開けてどうぶつの森+のディスクに入れ替える リセットボタンを押す 普通に起動しセーブデータを読み込んで再開した時点でコントローラ2を操作し、デバッグメニューが表示されれば成功 以上、http://nulogs.seesaa.net/article/227417217.htmlよりコピペ となっています。 これらのデバッグモード起動方法はなぜか さらなるアップグレード版の「どうぶつの森e+」では全く動作しません。(チートコードは未確認) 「zurumode2」で追加される操作は、ポケット画面を表示中にCの下左右でポケット関連の簡易操作、Lで出せる表示を表示させているときにRでゲームスピードの変更、 3コン十字キーでアイテムをポケットに追加など多岐にわたり、かつ未知の操作が存在する可能性もあるので、ここに全ては載せられません。 参考までに操作方法を少し解説している動画を貼っておきます。(私の動画ではありません) 私がしづきさんにこの話をしたのは、こんな素晴らしく大規模なデバッグモードの話は滅多になく、 これの副作用として多数の没アイテムも発見できているため、しづきさんが喜ぶだろうと思ったのと、 ここで情報を共有することでしづきさんを筆頭に優れた検証力をお持ちの方々によってさらなる解析が進むことを期待したためです。 (残念ながら、教えていただいた情報に出てきたゲームソフトの中で現在所持しているソフトがなかったので試せないのですが、皆さんも是非、その手順を踏んでやってみましょう!自己責任で・・・! テーラマンさん、情報どうもありがとうございました!!) |