パソコンにずっと居座っている巨大な一枚の画像を消費するために「桃太郎電鉄12」の話をしよう。 ただの「ミスらしきものの指摘」でしかないので、何年も何年も先延ばしにし続けていました。 先延ばしにするハナシということはその程度の話題ということです。 この話を誰かこの広いインターネット上でしていないだろうかと思って、初めてこの現象に気づいたときに調べたけど見つけられませんでした。 昨日も検索してみたけど、ぼくの検索方法が悪いんだろうけど、やっぱり見つけられませんでした。 でも、誰でも気づくようなことだから、誰もそんなミスに興味ないから話してないだけだろう。 さて、前置きはこの辺にして本題にとっとと入りましょう。実況プレイもした「桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー！」のちょっとした話です。 このゲームには「全駅踏破！」というオマケ要素的なものが存在しています。全ての駅に電車を動かしてとまるのを目指すというものです。 （「ぶっとびカード」などで移動したものはその駅にとまったとはみなされない） 近畿、中国、四国地方のそれぞれで分けられており、各地方の駅全部にとまるまであと9駅となったときに「記念仙人」が現れて「特急周遊カード」などを記念に渡してくれます。 ←これは記念仙人のモデルになったっぽい「てんのせんにん」 さらにそのときに「全駅踏破を目指してほしい」と言い「サイコロ」などの項目の下に「全駅踏破！」という項目が増えたと教えてくれます。 「全駅踏破！を増やしておいたぞ！」というセリフは各地方で残り9駅になるたびに言ってくれるので、つまり同じことを3回言ってくれます。 「増やしておいた」って、もうあるんですけど･･･。 まあそれは今回の話題ではなく、むかーし遊んだときに何気なく思っただけのことです。ちなみに一地方の全駅踏破でゴールドカードをくれます。 さらに、本当に全駅踏破した場合はシルバー、ゴールド、プラチナカードの3枚セットをくれますが全駅踏破を達成する頃には何も買われていない物件などほぼ存在せず、 それなのにそれらのカードは増資には使えないのであんま意味ないです。 ドジラースにやられたマッサラになった駅に行くとしても、プラチナカード（一つの駅の物件を全て10分の1の価格で購入できるカード）なんてなくても、 自力で独占できるぐらいの所持金になっているだろう･･･。 でも「全駅踏破！」はやっぱりしたくなってしまうという不思議。その増やしてくれた項目を何度もチェックし、全駅踏破を目指したくなるものです。 そうやって「全駅踏破！」を目指すプレイヤーが多くいることはゲーム側はちゃんと分かっておられて、 メニュー画面からいける「記録室」では「全駅踏破！最短達成」のランキングが記録されます。 つまり、どれだけ早く「全駅踏破！」できるかということも挑戦できるわけですね。これがぼくは楽しくて、時間はかかるけど2回も挑戦してしまいました。 それでもやっぱり敵と戦いながら「全駅踏破！」するのはなかなか難しく、終了年数を99年にしても終盤でようやく達成できるぐらいでした。 そして、記録室を見てみて、愕然としました。 こちらの画像をご覧下さい。（「みるく」というのがぼくで、3位は違う人の記録なので名前を消してあります） 初めて「全駅踏破！」できたのは99年目の10月でした。もうゲーム終了直前です。危なかったです。 その次に達成したのは89年目の6月で、ちょっと早くなりました。次こそは！という感じです。 ･･･って、ちょっと待ってほしい。これって「全駅踏破！最短達成ベスト5」だよな。 なんで遅い方が順位が上なの？99年目で達成より89年で達成の方がいい記録なんじゃないか！？これ、逆になってないか！？逆だよなあ！！ 99年目で達成なんて、もうこの記録破れないじゃないか！！ ･･･このゲーム側のミスに気づき、3回目の「全駅踏破！」を大昔に諦めたのでした。そしてこの画像を撮影して数年間放置していたのでした。 「桃太郎電鉄12　全駅踏破　記録室　ランキング　ミス」など色んなワードで検索したけど、特に興味がないからか誰も話題にしていなかったので、 そんなしょーもないことをひっそりと話しているサイトが一つぐらい存在していてもいいかなと思い話しました。 今のところ「桃太郎電鉄12」より後の桃太郎電鉄は所持していないんだけど、以降のシリーズでは直っていることでしょう。 「全駅踏破！」の最短達成の記録に挑戦するのは「12」以降の桃鉄にしましょう。ああ、しょーもないハナシだった･･･！

2018年1月7日

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