◆◇モノポリー  ルール説明◇◆



チャンスカード◆
「チャンス」のマスに止まったら赤い「チャンスカード」を引いて指示に従います。

引いたカードは山札の一番下に戻します。チャンスカードは全部で16枚あり、ゲーム中にカードは切らないので長期戦になれば順番通りまた同じカードを引くことになります。

銀行へ15ドル支払う
銀行へ15ドル支払うだけのカードです。これが原因で破産になったり現金不足になることもほとんどないので、特に何も起こらないのと同じと考えていいかもしれません。


銀行から150ドル受け取る
建物のローンが満期になったらしく、銀行から150ドル受け取ることができる嬉しいカード。当たりです。抱き合っている女性は奥さん役の人なのか・・・?


イリノイ通りに進む
GOを通れば200ドルを受け取れます。イリノイ通りに他のプレイヤーのホテルが建っていたら悲しいカードに。さらに次のターンで刑務所に入る確率が高いので注意。


刑務所へ行く
何をしたかは分かりませんが突然刑務所に飛ばされます。このまま引きずられて刑務所まで行くのでしょうか。「刑務所へ行け」のマスと同じ効果なのでサラリーはもらえません。


リーディング鉄道に進む
リーディング鉄道に進み、権利書がまだあれば買うことができます。持ち主がいたら通常通りレンタル料を支払います。 「もしGOを通ったら200ドル受け取る」とカードに書かれていますが、位置的に必ず通ることになります。何でそんな説明が書かれているかは不明。


公共会社に進む
「次の水道会社か電力会社に進み、サイコロの目の10倍のレンタル料を払う」というカードで、持ち主がいなければ買うことができますが、レンタル料を払う時はサイコロを改めて振り、レンタル料を決定します。


家の修理費
家1軒当たり25ドル、ホテル1軒当たり100ドルを支払うカードです。家を持っていなければ意味はありませんが、現金が少なく家をたくさん持っているときは恐ろしいことになります。


次の鉄道まで進む
「次の鉄道会社に進み、通常の2倍のレンタル料を支払う」というカード。持ち主がいなければ買うことができますが、4枚揃っていたら400ドルの支払いに。チャンスカードの中にこのカードは2枚入っています。


銀行から50ドル受け取る
株の配当金を受け取るらしく、50ドルもらえます。ないよりマシ程度の金額ですがもらっておきましょう。特に何も起こらないカードです。


釈放カード
刑務所から釈放されるカードで、このカードだけ山札に戻さず手元に持ちます。使った後に山札に戻します。売買が可能なので、権利書と同様に売り買いができます。


ボードウォークへ進む
ボードウォークへ進むという、時には即死一直線のカードです。まだボードウォークが売れていなかったら購入することができます。ダークブルーを経営する時はこのカードを考慮に入れましょう。


3マス戻る
そのチャンスマスから3マス戻ります。普通のすごろくなら非常にありきたりですが、モノポリーにおいては異例の現象。所得税、ニューヨーク通り、共同基金のいずれかに止まることになります。


セントチャールズプレースに進む
セントチャールズプレースに進み、もしGOを通ったら200ドル受け取ります。このカードが出ていなかったらセントチャールズプレースに優先的に家を建設。なぜ子供を引っ張っていくのか、その場所に急ぐ理由などは謎。


各プレイヤーに50ドル支払う
議会の議長に選ばれたらしく、お金をなぜか支払わなければいけません。破産していない他のプレイヤー全員に50ドルずつ支払います。このカードで破産した場合は銀行への支払いができずに破産ということになります。


GOのマスへ進み200ドル受け取る
それ以上でもそれ以下でもありません。GOのマスまで進んで200ドル受け取ります。危険回避と収入のどちらも兼ね備えたありがたいカードにもなります。

◆補足説明◆
「〜へ進む」というカードが出た場合にゾロ目中であれば、「刑務所へ行く」以外のカードならゾロ目の効力があるため続けてサイコロを振れます。


◆目次にモドポリー◆





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