先ほどの「カーター⇒ヘンリー」のメモを見せたヘンリーの
発言をメモしたものをネルソンに見せ、その発言をさらにメモします

チャールズ「さて、船長のところに来てみたわけだが・・・キレるかな?」
ワトソン「ネルソン船長、このヘンリーさんの発言をメモしたものをご覧下さい」
ネルソン「ヘンリーから きいたが カーターはんじが ふねを とめることについて たずねて きたらしい
デイジーも このあいだ おなじことを きいて きましたが じょうきゃくの かたには かんたんに
せつめい しにくいのでね デイジーは テーラーに たのまれた てがみを だしたかったらしい のですがね」
チャールズ「このセリフだとディジーがデイジーになってるな・・・」
ワトソン「それはいいとして、発狂はしなかったものの有力な情報を得られましたよ」
チャールズ「ディジーがテーラーに頼まれた手紙を出そうとしていた、だと?誰にあてた手紙だろう」
ワトソン「今の船長の発言もメモしました。ディジーに手紙について後で尋ねてみましょう」



ウイリアムにヘレンの事を尋ねてメモします
チャールズ「このままディジーにさっきのメモを見せてストーリーが進めば分かりやすいんだけどね〜・・・」
ワトソン「まだそのフラグがなぜか立っていないのでこれを先にやるしかないんですよね」
チャールズ「イカン急にメタくなっては・・・ウイリアムさん、ヘレンさんについてお話し願えますか」
ウイリアム「ヘレンは かねもちの ようだが いつも まんぞく せずに よくを もっているね
わたしを しゃこうかいに さんか させようと しているが まったく じかんの むだだ わたしは あの
コロンの かおりは すきだが あの かおりに つきまとわれて いるのかも しれないな」
チャールズ「ウイリアムはヘレンのコロンの香りがどんだけ好きなんだろうか・・・」
ワトソン「ウイリアムは匂いフェチ・・・よし、メモしました」
チャールズ「キミのメモの基準が分からないよワトソンくん・・・」
ワトソン「コロンはテーラーはディジーから借りたと言っていました、だがヘレンはどうやってコロンを入手したのでしょう」
チャールズ「確かに、結局コロンは誰の所有物なんだ?借りている間に銃の掃除に使ったのか・・・うむ、聞いてみるか」



「ウイリアム⇒ヘレン」のメモをヘレンに見せ、
その発言をさらにメモします

チャールズ「普通の証言は聞けるタイミングは1回だけでメモるのを忘れたら即詰みだけど、
メモを見せて話を聞くのは何度でもできて気がラクだね」
ワトソン「メモに対する反応も「もういいました」だったらさらにヤバかったでしょうね。
さてヘレンさん、ウイリアムさんの発言のメモをご覧ください。香りにハァハァしてるそうです」
チャールズ「おやめなさいワトソンくん。ここは全年齢向けのお上品なサイトなのですよ。」
へレン「ウイリアムは かなり ばかよ おせじも じょうずに いえないのよ
このあいだも テーラーに かしてもらって つけていた コロンが とても すきだ と いったわ
わたくしも こんど パリに いったとき ああいった コロンを かおうと おもって いるの」
チャールズ「テーラーはディジーからコロンを借りたと言っていたが・・・」
ワトソン「テーラーはヘレンに又貸ししたってことでしょうか?」
チャールズ「そうなんだろうな・・・あれ?うん、じゃあ今の発言をメモして、テーラーに確認に行こう」
ワトソン「はい・・・?はい、そうですね、行きましょう」



先ほどのヘレンの発言のメモをテーラーに見せ、
その発言をさらにメモします

ワトソン「テーラーさん、このメモをご覧下さい。ヘレンさんはあなたからコロンを借りたと仰っていますが・・・」
テーラー「ええ かのじょに コロンを かし ましたよ かえして もらったら こんどは すぐ
ディジーが かりに きたけれど かのじょにも かして あげたわよ」
チャールズ「・・・あれ?さっきと言っていることが違ってないか?ディジーから借りたんじゃ?」
ワトソン「言い間違いか誤訳か・・・とにかくここにコロンはないようですね」
チャールズ「そうだな、この発言もメモして、ディジーに尋ねに行くか」



先ほどのテーラーの発言のメモをディジーに見せ、
「ドレッサー」で「さがす」をして「コロン」を入手します

ワトソン「ディジーさん、このメモをご覧下さい。あなたはテーラーさんからコロンを借りたのですか?」
ディジー「ええ テーラーが コロンを かして くれたのよ おばにも かって あげたいような ものでしたわ
パールおばさんは とても おいしい オクラの・・・・ああ その ことは ごぞんじ でしたね
そのビンが おきに めすなら ドレッサーから おだし しますわ」
チャールズ「・・・ワトソン、オクラの・・・なんだ?」
ワトソン「推理には全く関係ないので全省略しているディジーのおばの得意料理である
オクラのスープのことです。ちなみに原作では「オクラのガンボ」のようです」
チャールズ「ガンボってなに?ウルトラマンの怪獣?」
ワトソン「ウルトラスラッシュ」
チャールズ「いってぇ!!え、帽子が切れたんだけど!?」
ワトソン「ニューオリンズがあるルイジアナ州発祥のスープというよりシチューみたいな料理のことです。
具がたくさん入っていて、オクラを使うものはポピュラーみたいですね」
チャールズ「ふーん・・・確かに殺人事件と関係なさそう・・・」
ワトソン「早くコロンを見てみましょう先生」
チャールズ「はいはい、ドレッサーの中だな・・・あったあった、もくれんの コロンの ビンだ しつれい ですが
ディジーさん この コロンの ビンを しょうこひん として あずかって よろしい ですか?」
ワトソン「このセリフに対するディジーの了承のセリフはないんですね」
チャールズ「ってか今のセリフはワトソンの発言の次だから私が全部言ったんだけど
もしかしたら「失礼ですが」の前に一行あけ忘れているだけでワトソンのセリフかもね」
ワトソン「・・・まあこのゲームでもはや誤字・脱字・誤訳は当たり前だからそっとしときましょう」
チャールズ「誤訳は致命的だと思うんだけど・・・」



ネルソンの発言のメモをディジーに見せ、
「ドレッサー」で「さがす」をして「ふうとう」を入手します

ワトソン「立て続けにディジーさん、今度はこのネルソンさんのメモをご覧下さい」
チャールズ「テーラーから預かった手紙が出したいからどこで船がとまるのか船長に尋ねたという内容でしたが」
ディジー「ええ てがみなら あずかり ましたよ テーラーにかわって ゆうそう するように いわれて
あれは かのじょには とても たいせつな ものの ようでしたね いま ドレッサーの なかに ありますよ」
チャールズ「え、ドレッサーの中に?コロンを出したときには入ってなかったけど・・・」
ワトソン「このメモを見せないとフラグが立たないんですからそりゃそうですよ」
チャールズ「いやそこはメタくならぬよう「引き出しの違う段だったのでは?」とか・・・」
ワトソン「いいからドレッサーの中をちゃんと調べなさい」
チャールズ「くすん・・・これは すぐに だせるように なっている ふうとう みたいだね
ディジーさん しつれいですが この ふうとうを しょうこひんとして おあずかりして よろしい ですか」
ディジー「ええ どうぞ チャールズさん」
チャールズ「・・・似たような会話なのにこっちは了承のセリフがあるんだな」
ワトソン「ともあれ重要な証拠品ゲットです、早く部屋に戻って調べましょう」



「しょうこひんを しらべる」で「コロン」を調べてみました
ワトソン「久々に戻ってきましたね、さあ証拠品を調べてみましょう」
チャールズ「これが ディジーから あずかって きた ものだ」
ワトソン「ビンの ようですね せんせい」
チャールズ「ああ コロンのビンだ」
ワトソン「もくれんの コロンですよ せんせい」
チャールズ「どうして わかるんだ?」
ワトソン「ここに かいて ありますよ」
チャールズ「・・・・・・・・・いい かおりが する」
ワトソン「あっ ビンの くちの ところに コットンが ついて いますよ」
チャールズ「・・・え、私さっき自分で木蓮のコロンって言ったのに何で忘れてんの?バカなの?」
ワトソン「証拠品を調べているときの我々のセリフはほかにも意味不明なのが結構あります、
そういう翻訳って事でもうそっとしておきましょう」
チャールズ「そうだね・・・今大事なのはコロンにコットンがついていることだ」
ワトソン「これでコロンとコットンの関係性は明らかになりましたね」
チャールズ「銃の方にコットンやコロンがついている形跡はないけどいいのかな」
ワトソン「もういいんです。コロンを染み込ませたコットンで銃の発射の形跡を消した。これでいいのだ!!」
チャールズ「いいのか・・・?」

2016年4月22日


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